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ポプテピピックとかいうアニメが売れた理由を分析してみる

ポプテピピックを分析するとニコ動で勝つ方法が見えてくる。その成功要因を分析してみた。

・ツッコミどころを残す

漫才で言えばひたすらボケ続ける。そしてそのツッコミをニコ動のコメントにゆだねる。

これはSHOWROOMの前田さんが言っていたのだが、これからのコンテンツのクオリティというのは、いかに完璧にするかということではなく、いかに未熟に作ってファンが参加する余白をデザインするかということで決まるらしい。

アニメで言えばものすごく面白いボケツッコミを画面の中で繰り広げてしまうと、視聴者はただの視聴者でしかなくなる。

ツッコミをあえて作品の中に盛り込まないことで、視聴者はインタラクティブにツッコミ役としてアニメに「参加」することができる。

本来は受動的でしかないはずの映像作品に視聴者がツッコミ役として参加できるから面白い。

・画面の中の情報量を薄くする

これはニコ動に特に言えることだが、ニコ動は動画とコメントを同時に見て楽しむプラットフォームだ。

その場合、動画自体の情報量が多すぎるとコメントを読む暇がなくなる。

ぼくもかつてニコ動で無料配信されてたドキュメンタリーをよく見ていたが、ああいう情報の密度が濃い作品はニコ動には不向きだ。コメントは単なるノイズ、邪魔でしかないからだ。いちいちコメントを読んでいたら追いつかない。

一方でこのアニメは非常に進行が遅いからコメントとアニメを容易に同時進行で視聴可能。
これはけものフレンズも同じ。

・ニコ動先行型フリーミアム商法

けものフレンズでもそうだったが、これからのアニメはニコ動で先行したフリーミアム商法が一番うれると思う。

けものフレンズもポプテピピックもニコ動のプラットフォームに依存したコメントありきのコンテンツのはずなのだが、みんな円盤まで買う。

一旦参加してファンになうと記念として買ってくれるようになるんだろう。

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